大正浪 漫展示室1階~明治末期(1900~1911)の資料~
・写真を押せば拡大。
・一部の展示品は、「go to link」を押せば詳細ページへ。
 Walthamの懐中時計(1902)アメリカの時計メーカー:ウォルサムの懐中時計。ウォルサムは、1850年に創業された老舗の時計メーカー。途中、経営難により何度も経営者が変わる。アメリカでは、鉄道用懐中時計として多くの人に愛用され、またリンカーンもこの時計を用いたといわれる。
なお、機械に刻印されたナンバーが11076603であることから、1902年(明治35年)ころの製造と思われる。
写真クリック後、「go to link」を押せば詳細ページへ。 |  小学地理附図(1909)明治42年(1909年)に出版された小学生(高等科)用の地理教科書。当地の写真がふんだんに掲載されていて、興味深い。
写真をクリック後、「go to link」をクリックすると、詳細ページへ飛びます。 |  伊藤糸店の引札(1910)今日の総合商社である、伊藤忠商事、及び丸紅の源流となる企業である「伊藤糸店」の引札(広告)。1910年のもの。丸に糸、丸に紅の商標が見られる。
なお、デザインは、日の丸を背景に、日本紳士と朝鮮紳士が握手している図。これも、1910年の日韓併合をモチーフにしたものと思われ、歴史が感じられる。 |
---|
 東京土産名勝図絵(1907)外国人、または地方から上京してきた人たちに向けたお土産品。
中には東京の名勝が美しく印刷されたカードが12枚1セットで入っており、当時の東京の様子がよくわかる。 |
---|